絶対的な時間を確保せずして仕事はできません

僕は焦ると何もできなくなる質なので、忙しいときほどまず自分の気持ちを穏やかにする策を練るようにしています。そうしないと、忙しい忙しいと言ってアタフタ&ウロウロ&オロオロしてるだけで、時間をどんどん消費していってしまいます。

これって傍から見れば、仕事が片付かない状況を、どんどん自ら作ってしまっているようにしか見えないでしょう。確実に負のループに巻き込まれるパターンですよねぇ。うわぁ最悪じゃないですか。

なんといっても制作という仕事には絶対的に時間が必要なので、タスクが山ほどあるのに時間がない!となったときには超焦ります。こういったときに根性や徹夜で片付けるにも限界がありますし、その道は確実に疲弊してしまって、しまいには自分の仕事を嫌いになってしまう可能性すらあります。そこに未来はあるのかい?という話です。

なのでこういうときに僕がすべきことは、とにかく集中できる時間を確保することしかありません。

世の中には追い込まれてこそ本領を発揮出来る超サイヤ人みたいな人もいると聞きますが、僕は自分のペースを崩さずに取り組めてこそモノを成し遂げることができるタイプなので、そんな真似はできません。慌てず取り組めば確実にできる作業も、気持ちが焦ると冷静さを保てずミスも増えてしまうので、クオリティを保つためにも時間の確保は重要な問題です。

そもそもスケジュール管理からしっかりやれ!と言われてしまえばそれまでですが、仕事というのはどうしてもムラがあるので、忙しいときに限ってどんどん新しい仕事が入ることもありますしねー。言ってしまえば、仕事なんて超忙しいか超ヒマかの二択だとすら思っているので、仕事を程よく受注するというのは奇跡に近い所業なのだとも思います。

そんなわけで、僕のタスクを上手くこなす秘訣を習得するための修行は、まだまだ続きそうです。

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