エルゴトロン LX デスクマウント モニターアームでDELLの32インチモニター設置をアップグレード

今日の札幌は最高気温24℃。昨日からぐっと下がって過ごしやすい一日でした。

まさにモニターアーム設置日和!ということで、昨日届いたモニターアームをせっせと組み立ててみました。

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム(マットブラック)

今回購入したのはエルゴトロン(ergotron)というメーカーのモニターアームです。にわかガジェット好きとしても「モニターアームならこのメーカー買っとけば間違いなし」というくらいは知っている、その方面では有名なメーカーのものです。

製品名はエルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム(マットブラック)ということでちょっとお高いのですが、AmazonベーシックのモニターアームもエルゴトロンのOEM製品のようなので、そちらを買われる人が多いようです。実際、ほぼ同じ(と思われる)その製品が、掲載価格で1,800円以上も違うのですから、そりゃそうかとも思います。

※ちなみに僕が購入したときの掲載価格はエルゴトロン13,980円に対し、Amazonベーシック12,101円でした。

いざ開封の儀!オ〜プン!

ただ、製品の説明を読んでいくと微妙に違うのと(対応重量とか、対応モニターサイズとか重要な部分)、やっぱり本物を買っておくほうが失敗がない(Amazonベーシックがニセモノというわけではないのですが)との考えからでした。

説明書は絵が多くてわりと親切。ただ読まなければ組み立てられないほど難しいものではないです。

実際購入して分かったのですが、購入段階で1,398円のAmazon割引がついて、結局12,582円で購入できました。これならAmazonベーシックとさほど変わらないですよね。だったら最初から、割引後の金額書けばいいのに。Amazonベーシックにするかどうかでかなり悩んだ時間がもったいない。

これまでは普通にDELL純正のモニター台に設置していました

ということで、とにかく届いたので早速設置です。

今回設置するのはDELLの32インチ 4Kモニター Dell U3219Q 31.5 です。置き場所の問題から、縦長に使用していました。32インチっていうサイズは、見る分にはちょうど良いのですが、置き場所にはなかなか困る代物です。

今はまだDELL純正のモニター台に設置されていますので、こいつを取り外して、エルゴトロンのモニターアームに付け替えるわけです。

裏の脱着ボタンをポンと押せば簡単に取り外せます。

DELLモニターのモニター台って、すごく質感高いので嫌いじゃないんですが、やっぱり設置のバリーエーションがそんなに多くないので、それもあり今回のアーム購入に踏み切りました。

モニター台を外すと、親切なことにVESAマウント用の空ネジが埋め込まれていました。DELLって、なんて優しいメーカーなのでしょうか。このおかげでエルゴトロンのモニターアームに付属してきたネジは一切使用せずに済みました。

DELLモニターにはVESAマウント用のネジがはじめからついているという親切設計

ということで、まずはこのネジを外します。今回はアイリスオーヤマの電動ドリルでちょちょいのちょいです。

VESAマウント用のネジの取りはずし

ネジをはずしたら、先端アームの接続部を置いて、再度ネジを締め固定します。

アームのパーツ接続完了

あとはデスク側で作業です。エルゴトロンのモニターアームは、根本の金具(クランプ)で3段階まで調整できるので、かなりのデスク厚まで対応できそうです。僕のデスクは4cmでしたが、この場合はギリギリ標準の2段階目では足りず、最大幅まで広げて設置しました。

デフォルトは2段階目のようですが、僕の環境では1段拡張することになりました

これでデスク側のクランプも設置完了です。

デスク下から撮影したクランプの状態

あとは、中間アームの部品をクランプ部に取り付けて、コード類を中に通します。

クランプに中間アームを取り付け。コード類はアーム下部に収納できるようになっていてスッキリ。

ここまでできたら、あとは最初に作業したモニターとアーム先端部を持ってきて、中間アームの筒状突起にカポッとはめ込みます。超簡単〜。思ったより力も使いませんでした。

設置完了ー!浮いてる、モニターが浮いてるよー!

最後にモニターのコードを元通り接続して、モニターを引っ張りながら設置角度などを合わせて作業完了です。
実際に設置してみると実に良いです!なるほど、これはもう戻れないなという感じです。これこれ、長い間これをやりたかったのですよ。やっと念願叶いました。

ということで、今日はエルゴトロンのモニターアーム設置の一部始終をブログにしてみました。

インプレッションなどは、また今後のブログでも書いていきたいと思っています。
では、また。