札幌25℃。カラッと晴れました。いい季節の到来です。
そんな中、今日は動画の撮影・編集(半分くらいまで)やっておりました。先週から新セクションとしてAdobe XDの使い方の分野に踏み込んでいますが、実際のところどれくらいニーズがあるかは掴みきっていなかったりします。
知るところではAdobe XDに関する書籍はそう多くないという認識ですが、その背景としてはツール自体の進化がめざましく、きっと書籍出版のサイクルでは追いつけないのだろうな、と思っていました。
実際のところどうなのかは分かりませんが、そのような中で2021年3月にAdobe XDの書籍が出版されました。僕も手に取り読んでみましたが、現状のAdobe XDの機能やできることが網羅されているという印象でした。僕はすでにある程度使えるという状態で読んだので、知っていることの再確認が多かった感じでしたが、それでも使い切っていない機能についても知ることができました。
とはいえ、いくら実務であっても、すべての機能を使い切らないと出来ないという仕事はありません。ツールなんてものは主要な使い方をマスターしてしまえば、十分とも言えます。それはAdobe XDだけではなく、PhotoshopやIllustratorも同じです。キホンどおりにできなくても、自己流だっていいんです。自分のやりやすいやり方でこそ、真のパフォーマンスが発揮できるはずです。少なくとも僕はそう信じています。
すべてを完全マスターしてから仕事しようと思っていたら、いつまでも仕事が始まりません。
ある程度学んだら実践する。あとはやりながらまた必要なことを学ぶ。
このスタイルが大事だと思っています。