器用でなくても闘えるはず

早いもので、今日から6月ですね。今月終わったら、今年の半分をもう使い切ったってことですね。早くないですか?早いですね。もしかしてどこかで頻繁に気でも失ってるんじゃないか自分?と疑いたくなる早さです。ホント早いですよね。

そう言いながらも時間は皆に平等に与えられている訳ですから、人によって生産性が違ってくるというのは、つまり時間の使いかたが上手だってことなんでしょうね。それか仕事が早いとか。要領の問題かな?器用さかな?とも思ったりもします。

僕はウェブ制作なんぞをさせていただいて、それを生業にしていたりしますが、けして器用なわけではないのです。逆の見方をすれば、ウェブ以外はできないことばかりの人間とも言えます。何故だかわからないのですけど、僕にとってウェブだけは夢中になれたものであって、その結果、出来るようになっただけのことです。

たしかに、そんなウェブ制作の世界を知ることができたのがラッキーでしたし、それが仕事になる時代に生きていられることがラッキーだということではあります。ただ不器用だろうがなんだろうが、なりふりかまわず自分の好きなことを極めていけば、どこかで芽が出ることもあるんだなとも思います。

途中でウェブをあきらめなかったのだけは、自分の人生においては正解なんだと。今になって、そう思えます。

どうこう言っても自分は自分ですから、自分として闘えることを見つけて、自分の闘いかたで闘うしかないです。
出来ないことは出来ないですが、スキルと実績を積み上げていけば、それがまたひとつ自分の武器になるんだと、常に信じています。
まさに不器用な考え方とも思いますが、これが僕の闘いかたなんでしょうね。

さて、そんなこんなで札幌は、ここから緊急事態宣言延長となりました。6月20日までです。
ということで、僕は引きこもり生活を続けます。

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