リスキーな案件をどうするか問題

最近、同じ属性というか、同業者的な方からのご依頼が増えてきました。
その殆は、ジンドゥーはあまり触ったことがないので詳しい制作者にお願いしたいということで弊社にたどり着くという流れです。

こういうご依頼の場合、基本的にはウェブのスキルそのものは高いものをお持ちの方とのやり取りになるので、専門的と思える言葉もガンガン使えますし、1つ伝えればその先の10個くらい伝わる感じもあって、そういう意味ではやりやすいです。

ただ、すべてがそう上手く行かないのがこの世界でもありまして、中にはとんでもない「まがい物」的な人も正直います。
こういった方に当たってしまった場合、いわゆる炎上案件になるか、あるいは炎上しないように最終的に負の部分を全部こちらで受け止めるしかありません。大抵はその先に本来のクライアントがいるわけで、そこでかなり大風呂敷を広げてしまっているか、無理難題を受けてしまっているのが見え見えなケースということになります。

実にリスキーです。

ただ、約10年ウェブ制作というものをやってきて、そのあたりの見極めも段々できるようになってきました。

基本的には、何でもかんでもは受けません。
メールでのお問い合わせ内容や初回のお打ち合わせで、何となく怪しさが臭い出ていればお断りしますし、誠意を感じ取れれば信じてお受けいたします。

結局のところ、お互い納得できる相手を見つけることが最善だと思っています。

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