このブログは一日の終わりに、日記代わりに書いています。
誰に向けてということもなく、誰に読まれることもあまり意識していないので、そういった意味では割と本音が出ちゃうのかな?なんて思っています。一日の〆として、まったりと思考を巡らす時間になっていたりするので、今の自分にとっては貴重な時間と言えるかもしれませんね。
ということで、今日も綴りましょう。
「好きを仕事にする」という言葉がありますが、これはいつも正しい説明が難しい言葉だなあと思っています。
受け止め方によっては、ものすごく都合よく取られてしまいそうな気もしますし、「好き」と「仕事にする」どっちが先なの?とかも思う人がいるんじゃないでしょうか?
自分なりの解釈のもとで、この言葉を率先して好んで使っていた人もいるとは思いますが、正解はあってないようなものだと思っています。
ブレずに好きなことを貫いていたら、結果として花開いたという人もいるでしょうし、最初はさほど思ってもみなかったけど、いざ仕事にしてみると時間を忘れるほど楽しくて夢中になってしまうことだったという人もいるでしょうねぇ。
僕は、後者です。
ただのサラリーマンが会社倒産で窮地に立たされ、その時に独学で始めたことがウェブで、「こんなんで食っていけるんかな」と思いつつも、他にできることもないし、結果としてやってみたら、意外と好きなことだったんだ!と気づいたパターンです。つまり僕の場合は、自分の意思で「好きを仕事にした」人間ではないということです。
とはいえ今が良いので結果オーライということではありますけど、さてさてこれを人にどう説明したら伝わるのかな?とは、いつも思います。
こんな話をしたところで「それはあなたのことでしょう?」としか受け止められないような気もしますし、それでも人に「良い結果が待っているかもしれないから進んで窮地に立ちなさい」とも言えないわけです。
僕の場合、「なんかいろいろ模索してもがいているうちに、好きなことと仕事が同じになっていたよ」というだけではあるかな。
それでも実績ゼロから独学で積み上げて、頑張った経験だけは今もこの身に染み付いていて、どんな形にせよその頑張りは嘘ではなかったよね。自分としては、生涯で一番頑張ったそし勉強した10年ではありました。これ、本当。
それも、好きだから頑張れたということではあるのですけど。
だから僕と同じように、好きなことなら頑張れると思えるようなことを持っている人なら、やっぱりいつかは目標に到達するんじゃない?とも、正直に思います。
これをスッキリまとめるには、もう少し時間がかかりそうです。
ただひとつ言えるのは、「やれば何かの答えが必ず出る!」ということです。